まいど! 「ねこまにあ」です。
趣味でバイクを所有していて、週末にちょこっと乗ったりしてます。
詳しくは下に書いてますが、乗ってるバイクはカワサキのバルカン900と言うアメリカンタイプのバイクです。
大型なんでパワーがあるけどあまりスピードが出ず、峠を攻めるようなバイクでもありません。
どちらかというとスピードではなく乗り心地や長距離走に特化していて、ゆったりのんびり乗るバイクです。
以前は週末になると夜な夜な走り回っていましたが、最近は毎晩晩酌(ビールをやめて最近はハイボールにハマってます。)をして、たまに子供の面倒を見たりでなかなかバイクに乗る機会がありませんでした。
そんな中、久しぶりにふとバイクに乗りたくなって、夕飯のあと1時間ほど走ってきました。
数ヶ月ぶりのバイクだったのですが、乗ってる途中で急にバイクが怖く感じてきました。
先に言っておきますが、無茶な速度超過とか無茶な運転はしていません。
ふと「あー、今こけたら一巻の終わりやな。」とか「この信号から車飛び出してきたらどうしよう。」とかばっかり考えていて、よくわからない恐怖心から車線変更のときなんかめちゃくちゃ安全確認しまくる自分がいました。(良いことだけどね!)
何事もなく無事に家にたどり着いてから、さっきの恐怖心についてちょっと考えてみました。
そこで導き出した答えは「今自分が帰らぬ人になると、家族みんなに迷惑がかかることを恐れていた。」でした。
なんかカッコつけてるみたいですが、でも実際家族を前にするとそう思う訳で。
今までは「こけたら痛そう!」とか「危ないっ!」と思うことは何度かありましたが、これは自分の身に降りかかる恐怖心でしかありませんが、この日感じた恐怖心は「大切な妻と、物心ついてきた子供を置いてくことになるかもしれない。」という相手に与える影響についての恐怖でした。
私も「家族をもつ父親」という自覚がやっと芽生えてきたようです。すばらしいことです。
そして、この自覚と共に責任感も感じた次第です。
結婚してバイクを降りる人の中には、こういった自覚や責任感を感じて降りる人も多くいると思います。
車に比べるとバイクの事故は悲惨なことになりかねないですし。
家族のことを考えてバイクから車に乗り換える人の気持ちもよくわかります。
そんな訳で、そろそろ私もバイクを手放すことを考え初めたりなんかはしていません。
いや、まだ乗りますよ。
バイクが壊れて動かなくなるまで乗ろうと思ってるんで。
今まで以上に、ゆったりのんびり運転すれば大丈夫でしょう!
安全運転でこれからもバイクライフを楽しみましょう! では!
そろそろオイル交換もせんとあかんなぁー
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