まいど! 「ねこまにあ」です。
バイクを声で操作しようぜ! ということで進めていますが、気になることがあったのでArduino関係の基盤を作り直しました。
以前作ったArduinoの基盤はこちら。
気になることとは?
ArduinoとスティックPCの接続、有線の方が良くない?
ってことです。

上の絵の通り、元々ArduinoとPCはBluetoothを使って通信する予定でした。
ただ、その先のインカムとの通信もBluetoothで行うことになり、バイクから情報を引き出すのに2回もBluetoothを経由するのが無駄だな。と。
で、ArduinoとPC間の通信を有線とすべく、Arduinoを作り替えました。
つくったもの

HC-06 BluetoothモジュールをUSBシリアル変換モジュールに変更しました。
接続はHC-06と同じですが、VCCは接続する必要がありません。てか、VCC自体がないハズです。
あとは、サイズもコンパクトに纏めてみました。
苦労した甲斐あって、以前作成したものの半分の大きさになりました。
これで、ArduinoとPCをUSBで有線接続できるようになりました。
Bluetoothが接続できない! とか他の電波との干渉とか、煩わしいことが減りました!
ところで、Arduino Nanoが新しくなったようです!
以前と同様のスケッチを書き込もうとしたところ、エラーで書き込めませんでした。
何度やってもダメ。
「これは初期不良かもしれない。」
そう考え始めたころ、Araduino Nanoを良く見ると、以前購入したものに比べ「NANO」のロゴマークが印刷されている面が異なっていました。
「まさか、偽物!?」
と疑ってしまいましたが、ネットで調べてみると2018年1月以降製造分から新しいものになったようです。
初期不要でも偽物でもありませんでした。
新しいNanoにスケッチを書き込むには、Arduino IDEの設定を変更しないとできないのでお気を付けください。
詳細は、スイッチサイエンスさんのこちらのサイトを御覧ください。
まとめ
特に纏めることはないけど、Arduino作り替えたよって話でした。
そろそろバイクに設置したいと思うので、また記事にします!
では!
コメントを書く