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壊れたおもちゃをプラリシートで修理する!

壊れたおもちゃをプラリシートで修理する!

まいど! 「ねこまにあ」です。

子供のおもちゃが壊れてしまったので、プラリシートを使って修理します。

無残にも半分に折れています。お子様ランチか何かで貰ったおもちゃですが、子供が気に入って遊んでいました。

今回はこの壊れたおもちゃを修理します。

まずは瞬間接着剤で仮止めします。

瞬間接着剤だけで修理することもできますが、接着の強度が足りないため同じところがすぐに折れてしまいます。このため、今回はプラリシートを使って修理をします。

これがプラリシートです。

ガラス繊維クロスにプラリペアパウダーを板状にしてコーティングした新しい補修シートです。

取り扱い方法も単純だから、誰でも簡単にFRP(ポリエステル樹脂)はもちろんプラスチック製品も補修可能!しかも強度抜群!

とのこと!

おもちゃだけではなく、FRP製の車のフェンダーやバイクのカウル補修にも最適です! しかも、ガラス繊維だから強度もバッチリ!

ちなみに、同じシリーズで「プラリペア」という補修材もあります。

詳細はこちらをどうぞ!

 

おもちゃ補修に戻りますが、瞬間接着剤で仮止めしたら、プラリシートをはさみで小さく切ります。(シートの大きさは、筒の部分にちょうど巻きつけられるサイズにしましょう。)

切り出したシートに付属の「プラリペアリキッド」を上から垂らして全体を湿らせたら、透明なシートごと折れた筒の部分に巻き付けます。

(透明なシートは手が汚れないようにするのと、シート表面を平滑にする役割があります。)

ちなみにこの「プラリペアリキッド」相当臭いです。シンナーを強烈にしたような激臭で脳みそが溶けそうになります。

「プラリペアリキッド」を使う場合は最大限換気するか、屋外での使用をお勧めします。

プラリペアシートを巻いてから5~10分程度置いておくと、シートがプラスチックと一体化して硬化します。気温等によって硬化時間が異なるため、まだ柔らかい場合はもう少し放置しましょう。

最後に、プラリシートのバリ(はみ出た凹凸等)をハサミなどで綺麗にして完成です。

プラリペアシートを貼ったところはこんな感じ。 かなり強度が高いです。

これでまた、このおもちゃで楽しく遊ぶことができます。

モノが壊れたからと言ってすぐに捨てるのは勿体ないですし、修理して長く遊ぶことで愛着が湧き、子供も大切に扱うようになると思います。

それに、なんといってもエコですしね!

皆さんも是非、プラリシートで補修をしてみてください!

では!