まいど! 「ねこまにあ」です。
約1年前に我が家にやってきたルンバ君。
当時は中古品ということもあり、「充電エラー3」ばかり連呼するちょっと故障したヤツでした。
修理してからは、大活躍してもらっていました!
ところが最近、掃除の途中で力尽きていることが多くなり、自力でホームベースまで戻れなくなっていました。
人間が楽をするためにルンバ君に働いてもらっているのに、わざわざ人間がルンバ君を充電器まで戻さないといけないという、なんとも手間がかかる子になってしまいました。
しかも掃除は途中で放棄してしまっています。
これではお掃除ロボットの意味がないため、大復活を遂げてもらうべくバッテリーを交換することにしました。
バッテリー交換方法
ルンバ500シリーズのバッテリーを交換するためには、少しだけルンバを解体する必要があります。
まずはルンバを裏返しましょう。
裏返したら、左上の黄色いブラシを取り外します。
ブラシはネジで固定されているため、プラスドライバーで外しましょう。
この時、写真のようにブラシは手でしっかり押さましょう。
ブラシを押さえずにネジを外そうとすると、ブラシも一緒にクルクル回るだけでネジが外れません。
ネジを外すことができれば、ブラシを引き抜きましょう。
ブラシを外したら、ルンバの裏蓋(黒いカバー)を外します。
写真の赤い矢印(4ヶ所)のネジを外しましょう。このネジもプラスドライバーで外すことができます。
4ヶ所ともネジを外すと、写真のように裏蓋を外すことができます。
ここで、ルンバの中央少し上に見える「iRobot」と記載された黄色いものがバッテリーです。 結構大きくて重いです。
バッテリーは特に固定されていないため、両サイドについている黄緑色のタグを持って上に引き上げると簡単に取り外すことができます。
バッテリーを取り外すとこんな感じです。
早速、取り外したところに新しいバッテリーを装着しましょう。
上からポン、と入れるだけです。 簡単ですね。
今回、正規品ではなく交互品にしたので、白色のバッテリーです。
バッテリーを入れたら、裏蓋を閉めます。
赤矢印の4ヶ所をネジで固定しましょう。
続いて、ブラシを固定します。
ブラシを裏から見ると、写真のように6角形の穴が開いています。
この六角形をうまくはめ込み、ネジで固定します。
バッテリー交換が終わったら充電しよう
交換後のバッテリーには殆ど電気が蓄えられていません。
このため、ルンバを充電する必要があります。
いつもだと、「HOME」ボタンでホームベースまで自動で戻りますが、その電力すら残っていない可能性が高いです。
このため、バッテリー交換後はケーブルで直接充電してあげましょう。
充電が完了すれば、バッテリー交換は全て完了です!
これからもルンバ君にガンガン掃除してもらいましょう!
バッテリーの処分方法
バッテリーの交換が無事終われば、古いバッテリを処分する必要があります。
バッテリーは火の中に入れると危険なため、燃えるゴミとして捨ててはいけません!
処分する際は写真のように金属部分にテープを貼り、ショートしないようにしましょう。
そして、家電量販店等においてあるリサイクルボックスに入れましょう。
これで、全て完了です。
よいルンバライフを! では!
あわせて読みたい
コメントを書く