まいど! 「ねこまにあ」です。
以前購入してから毎日愛用している、珪藻土(けいそうど)バスマット。
水の吸収力が半端ないので重宝している方も多いと思うのですが、使い込んでいると残念ながら吸収力がイマイチになってきます。
そうすると、バスマットのメンテナンス(お手入れ)が必要です。
今回は「水の吸収力が落ちた珪藻土バスマットのメンテナンス方法」について、私が行っている方法をご紹介します。
【注意!!】
珪藻土バスマットに「アスベスト」が混入しているというニュースが増えています。
お手元にある珪藻土バスマットが「アスベスト」混入品でないか十分確認されたうえで、お手入れをするようにしてください。
万が一、アスベストが混入された珪藻土バスマットを記載の方法で手入れを行ったことで、アスベストが飛散する危険性があります。
珪藻土バスマットのお手入れ方法
水の吸収力が落ちた珪藻土バスマット。 表面が汚れ少し黄ばんでいるようにも見えます。
購入した当時の記事を見返すと、購入後既に1年以上経過している模様。
実は今まで2回メンテナンスしており、今回は3回目のメンテナンスです。
約1年で3回メンテナンスしているので、大体4ヶ月に1回の頻度です。
先にメンテナンス方法の概要をお伝えすると、紙やすりで珪藻土バスマットの表面を磨きます。以上!
まぁ、そこまで大変ではありません。
お手入れの準備
紙やすりで磨くので、兎にも角にも紙やすり(サンドペーパー)が必要です。
珪藻土バスマットの表面を磨く際、水を流しながら行うためサンドペーパーの中でも「耐水ペーパー」or「耐水ヤスリ」と記載されたものを選びましょう。
ちなみにサンドペーパーには目の細かさ(番手)があります。主に#120~#2,000くらいまであり、数字が大きい方が目が細かくなります。
目が粗いと沢山削れますが、珪藻土がボロボロになります。目が細かいとなかなか汚れが落ちません。
珪藻土マットをお手入れする際は、#400あたりのサンドペーパーを使うのがちょうど良いと思います。
また、サンドペーパーを直接手で持って削ってもよいのですが、専用のグリップがあると持ちやすくなるため削りやすく、表面も平滑に削ることができます。
※写真のサンドペーパーは#240なので少し目が粗いです。 #400くらいがオススメです。
ペーパーグリップを使う際はこのようにサンドペーパーを巻き付けて使用します。
このとき、グリップの側面にある切れ目にサンドペーパーを挟み込んで巻き付けるようにましょう。
珪藻土バスマットを削ろう!
水で流しながら表面を薄く削ります。
あまり力をいれて磨くとバスマットが割れることがあるので気を付けてください。
ちなみに、珪藻土が削れることで写真のように白い粉がたくさん出てきます。このため、お風呂や洗面台で削るよりも庭やバルコニーで行うことをオススメします。
もし「バルコニーに水道なんかない!」という方はこの記事を参考にしてみてください。もしかすると、大掛かりな工事をせずにバルコニーに水栓を付けることができるかもしれません。
表面が綺麗になりました。
水で流しながら削っていたため、当たり前ですが、これでもかというほど水を吸ってビッショビショになっています。
風通しの良い日陰で斜めに立てかけて乾燥させましょう。
風通しが悪いとカビが生えることもあるので気をつけてください。
乾燥しました。
写真ではわかりにくいですが、表面の汚れが取れて綺麗になりました!
これでまた水の吸収力が復活したので、まだまだ長く使えそうですね!
皆さんも是非参考にしていただき、良い珪藻土バスマットライフをお過ごしください!
では!
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