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第二種電気工事士試験に合格したはなし!

第二種電気工事士試験に合格したはなし!

まいど! 「ねこまにあ」です。

実は今年、第二種電気工事士の試験を受験していました。

5月に筆記試験、7月に技能試験を実施し、昨日、電気技術試験センターから

合格通知!

が送られてきました!

やったー! ついにやったよー!

第二種電気工事士の資格を持っていると、自宅の電気配線等を弄れるようになるのだ!

コンセントを移設したり、照明を追加したりできる! ワハハ!

この資格、仕事とは全く関係無くほぼ趣味で取ったのですが、一応やりたいことがあって取った資格です。

ちなみにやりたいことは

「古い戸建てを買って自分でリフォームしたい!」

だっ!!

古い戸建てはねぇ~購入するために準備中です。 お金も貯めないといけないし。

家を買ってから試験を受けても時間がかかるんで、先に資格だけ取っちゃいました。

で、この第二種電気工事士試験ですが、国家資格なので書店に行くと色々参考書があるのですが、一番わかりやすかったのがコレ【猫電】ウェブサイトです。

参考書買わなくても、このサイトの「筆記試験対策」のPDFを順に学んでいけばなんとかなります!

しかも参考書のように小難しいことは書いておらず、とても分かりやすく解説してくれているので電気のことが全然わからなくてもなんとかなります!

(一部誤字脱字があったりしますが、まぁ個人サイトですからそこは目を瞑りましょう。)

試験ではオームの法則をつかって計算問題を解いたりしますが、実際私もオームの法則なんて中学生ぶりに学び直しましたが、 【猫電】ウェブサイト のおかげでなんとかなりました!

このサイトと同じくサイト名に「猫」が付いているところも高評価のポイントです。 サイトの管理人さんは猫好きなのでしょうか。

筆記試験対策のPDFを一通り学んだら、過去数年分の過去問にチャレンジしましょう。

この過去問も、問題集を買う必要はありません。

過去問と回答は電気技術者試験センターのウェブサイトに全部あります。(回答の解説はないですが・・・)

正直、至れり尽くせりです。 個人的に、筆記試験に参考書は不要だと思いました。

筆記試験に無事合格すると次は実技試験が待ってます。

実技試験は配線図と施工条件に沿って、配布された配線や器具を図面通りに組み立てる必要があります。

なんか難しそうですが、事前に電気技術者試験センターのウェブサイトで13種類の公表問題が発表され、この中の1つが出題されるのです。

なのでこの13種類をひたすら練習しておけばOK。

とか言いつつ、私は電気工事の経験なんて全くないので、実技の練習も初めてです。

正しいケーブルの剥き方もしりませんでした。

そんな中、まずは器具を組み立てる道具と練習用の材料を揃える必要があります。

必要な工具は 【猫電】ウェブサイト の「技能試験対策」にも紹介されているので、参考にして揃えましょう。

猫電ウェブサイトで、時間短縮のためにもケーブルストリッパーはグリップアクションが良いと書かれていたので、素直に従って↓のケーブルストリッパーを購入しました。

最初にブレードの調整が少し必要ですが、慣れるとパッとすぐに電線の被膜を剥くことができます。

圧着ペンチは↓のを購入しました。 圧着ペンチは用途によって色々な工具がありますが、電気工事で使う工具は柄の色が黄色と決められているそうなので間違えないようにしましょう。

ちなみに、実技試験では圧着するサイズは「中」までしか使わないため、圧着ペンチは「大」サイズがない小さいものを購入しました。 大きい工具が家にあると邪魔になりますしね。

普通のペンチも必要です。

ケーブルを切断したり、曲げて輪を作ったりします。 コレを買いました。

その他、プラスとマイナスのドライバーを準備するのと、電工ナイフというナイフも用意しておいた方が良いでしょう。(私も電工ナイフ買いました。)

あと重要なのは材料です。 毎年の試験に合わせてケーブルや材料が販売されています。

私が購入したのはこれです。 結構なケーブルの長さがありますが、公表問題を順番に練習しているとケーブルは殆ど使い切ってしまいます。

実技試験は↓の参考書を購入しました。

全ページがカラーで見やすかったのと、他の参考書に比べて安かったのでこれにしました。

【猫電】ウェブサイト でオススメされているやり方と少し違う部分もありますが、作る手順が違うだけでどちらも間違いではないと思いますので、やりやすい方を選んだら良いと思います。

ただ、一発不合格になる欠陥例は参考書に書かれている内容が最新ですので、こちらに沿って練習しましょう。

色々出費が嵩みますが、やっとこれで実技試験に挑戦する準備が整いました。

あとは配線図を読み解く練習と、組み立てる練習をひたすらやりましょう。

ちなみに、試験会場で「なるほどなぁ~」と思った裏技を一つご紹介します。

試験では配布されたケーブルを指定された長さに切断したり、既定の長さの被膜を剥いたりする必要があります。

持参した定規や、工具に記載されている目盛で長さを測ったりするのですが、その度にケーブルや工具を持ち替えるのが煩わしかったりします。

そんな時は定規の代わりに、30センチ程度の目盛を印刷した細長い紙を持っていき、試験の前に机にセロテープで貼り付けるという技があります。

こうすれば、両手に工具とケーブルを持っていても机の上でサッと長さを測ることができます。

私の少し前に座っていたおじさんがこれをしていて、関心した記憶があります。

実技試験の試験時間はあまり余裕がないため、こういった一工夫が大事になります!

もし、第二種電気工事士試験を受けてみよう! と思った方は頑張ってみてください!

あー早く第二種電気工事士免状の発行手続きをして、電気工事してみたいなぁー

電気工事をするタイミングが来れば、またご報告します。

では、また!