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【築100年戸建】進捗状況の報告

【築100年戸建】進捗状況の報告

まいど! 「ねこまにあ」です。

昨年購入した築100年戸建ですが、少しずつ進捗してます。

そもそもこの戸建て、残置物が山のようにあったり、床下からの湿気でカビまくってたり、湿気で床がブヨブヨになってたり、トイレは雨漏りしてたり、廃墟寸前の状態でした。

まずは部屋の家具や洋服という名のゴミを捨てまくりました。特にタンスはアホみたいにあったので、アホみたいに解体しまくりました。

そのかいあって、タンスは数分で解体できるようになりました。

背板をぶっ壊して外してしまえば、横から押すとぺしゃんこになります。

自分のスキルが上がっているのがわかると嬉しいですね。

これからの人生で大いに役立ちそうにありません。

湿気でグズグズになっていた床を解体しました。 写真は解体途中です。

湿気対策なのか、心なしかゴミ袋のようなビニールがひかれています。

否、床下にゴミ袋のようなゴミが残置されています。

なんの湿気対策にもなっていません。 ゴミを置いているだけです。

天井も解体しました。

写真で天井のように見えているのは2階の床です。

本来は照明がある高さに天井がありました。

天井裏は床下に比べて綺麗なもんです。

断熱材と砂埃が溜まっているだけで、ゴミ袋のようなゴミはなかったです。

この戸建ですが、残置物が多くて湿度も高くて雨漏りもしているという、住む人に不快感を与えることを得意とする戸建てですが、なんと隣地に建物が越境しており、居住者だけでなくお隣さんにも不快感を与えるというなんとも欲張りな戸建でした。

これは解消しないとお隣さんから法の裁きをうけることになりそうだったので、急いで大工さんに減築工事(増築工事の反対で、家を小さくする)をお願いすることにしました。

少しでも工事費を抑えるために壁の解体も一部自分でやりました。

廃墟寸前の戸建ての床、天井、壁が解体されたことで、それはそれは正に廃墟になりました。

そんな中、大工さんに頑張ってもらい減築工事が進んでいきます!

廃墟の中に、新築のような土台と柱が!!

床を見てください。 正に廃墟! 床というのもおこがましい、土の地面と木くずの山!

奥のブルーシートは雨風をしのぐこの家の壁です! 左の方はちょっと寸法が足りてませんが十分です! 新鮮な外気を取り込むことができています!

そう! この家は今、壁がありません! 誰でも入り放題です!

先日、ゴミの片づけに行った際、奥の方でガサゴソ音が聞こえるので何かと思ったら、小動物がダッシュで私の足元をすり抜けて逃げていったものですから、心臓が止まるかと思うくらいビックリしました。

気を取り直して部屋の片づけをしていると、黒い鞄の上に可愛い肉球の跡とアンモニア臭のするシミがあったため、ネコが入り込んでいたようです。 勝手に住処にするな! 賃料とるぞ!

話が脱線しましたが、壁はまだできていませんが、大工さんの偉大な働きにより外壁を固定するための新たな土台、柱、間柱が取り付けられました。

ここだけピカピカの新築のようです。

日本人は新築が好きという話をよく聞きますが、やはり新しいものは安心感が違います。 凄い頼もしい。。。

今後は、引き続きゴミを捨てつつ、床下の整地と湿気対策をしていく予定です。

ゴミは捨てても捨ててもまだまだあるので気が遠くなりそうです。

ちなみに昨今の30度を超える炎天下の中、一人で1トン近いゴミをトラックに運び込んでたら本気で熱中症になりそうでした。

水分補給はこまめに取りましょう。 あと、塩分チャージが重要です。

個人的にはコレがオススメ。 レモン味が美味しい。

炎天下の中、肉体労働をされている方はお体に気を付けて、安全第一でいきましょう!

ご安全に!!