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バイクに乗るのをオススメする理由!

  • 2019.06.29 / 最終更新日:2021.06.27
  • バイク
バイクに乗るのをオススメする理由!

アラサーになってからバイクの免許を取った「ねこまにあ」です。まいど!

バイクに乗るのがほんとに楽しいため、私なりにバイクに乗るメリットとデメリットをまとめてみました。

バイクに興味がある方の参考になりますように!

メリット

格好いい

まず、バイクそのものが格好いい。

3輪でも4輪でもない、不安定な2輪。

横から押せばすぐ倒れ、ライダーの身体を守るものは何一つ備わっていない。

余計なものを全て削ぎ落とした、機能美と言っても過言ではないシルエット。

これが男らしくて格好いい。

自分好みのカスタムを施して、正に愛車と呼べる自分だけの一台に仕上げる。

そしてそんなバイクに跨がるオレも格好いい。

勘違いできる。 それがバイクです。

風を感じる

バイクといえばこれ。

「風」と言うとスピードを出して感じるものと思われがちですが、これは違う。

バイクでスピードを出しても風が強く当たって辛いだけ。

ここで言う「風を感じる」とは、身体全体に浴びる空気、温度、湿度、匂い等、これら全部が一気に全身に降り注ぐこと。

山に行くと自然を、海に行くと潮風を全身で感じることができる。

これは車では味わえない感覚。

もうね、春とか夏の始めとか、バイクに乗るとほんと気持ちいい。正直、ヘルメットの中で叫んでます。

「バイク最ッ高ォォォッッ!!」

マシンを操ることができる

バイクという鉄の塊に跨がって、それを自分の意のままに操る特別感。

車は便利になりすぎたのと、マシンの中にいるという安心感に包まれて、運転だけに集中しなくてもなんとかなってしまう。(運転中のよそ見はダメだよ!)

言い換えれば、人間とマシンの距離感が遠く、一体感を得られないのが車。

一方、バイクはマシンに跨がるポジションのため、マシンとの距離感が近く必然的に自分とマシンは一心同体となる。

エンジンの鼓動や、振動、熱気などを肌身で感じることができる。

そして「マシンを操る」という言葉は、めちゃくちゃ男心をくすぐる

車に比べて維持費が安い

駐車場、保険、車検(大型のみ)の費用が車に比べて圧倒的に安い。

車に比べて手軽に乗れる。 それがバイク。

デメリット

次にバイクのデメリットです。

暑いし寒い

バイクは風を感じることができる。

このため、夏の暑さも冬の寒さも、梅雨の雨も全て全身で受け止めることができる。

正直、受け止めたくない。

真夏は夏の日差しとエンジンの熱気を足元に感じ、冬は指先の感覚がなくなり、雨が降ると雨粒が痛いし、全身びしょ濡れ。

だがそれが良い

会話できない

複数人でツーリングしても、運転中は風を感じちゃってるので、耳元には風切音しか聞こえない。

タンデム(二人乗り)しても殆ど会話は聞こえない。

信号で止まったときに少し会話できるくらい。

でもそんなの関係ない。ゼスチャーである程度の意志疎通はできる。

バイク乗りは心が通じ合っているのだ。

(インカム良いよね。めっちゃ便利☆)

服装が制限される

バイクはどうしても転倒リスクがある。

身体を守るためには、長袖長ズボンは必須となる。

特にに足元はマフラーがあるため、半ズボンだと火傷する。

バイク乗りは革ジャンを着てる人も多いが、あれはオシャレだけでなく、自分の身を守るためでもある。

ただ単に格好つけてるだけじゃないんです。

半袖半パンでバイクに乗っている人もいるけど、危ないよ。気をつけて。

荷物を運べない

ビックスクーターには収納もあるが車には負ける。

機能美を追求すると、収納など無くなるのは当然。

バイク乗りは必要最小限の荷物で旅に出るのだ。

長距離が辛い

お尻や腰が痛くなる。

これは身体を鍛えるしかない。

バイクに乗るには体力も必要。

車に気づかれにくい

バイクは車に比べ車体が小さいので、他の車に気づかれにくい。

特に車の死角には入らないように気をつける必要がある。

バイクに乗るには車の動きを理解する必要がある。

コケたら痛い

今のところ、コケたことも事故ったこともないけど、絶対痛い。

そもそも痛いで済まないことも。

自分の身は自分でしっかり守る必要があります。

特にヘルメットは良いものを買いましょう。自分の命を守るものなので、ケチるべきものではありません。

まとめ

気がつけばメリットよりもデメリットの方が多くなったけど、デメリットを覆すだけの魅力がバイクにはあります。

私が初めてホンダウイングに行ったとき、店員さんに次のようなことを言われました。

バイクって夏は暑いし、冬は寒いし、長距離は疲れるし、正直、車を運転するよりもかなり体力を消耗します。

それでもバイクが楽しくて降りることができないんです。

バイクに興味がない人からすると「意味がわからない。」と思われるかもしれませんが、私は「そこまでして乗るバイクってどれだけ魅力があるんだろう」と気になってしまい、その場で即決してしまいました。

バイクに乗っている今は、この言葉の意味が良くわかります。

バイクはとても楽しい乗り物です。

そして、バイクに乗り始めたら一人で乗るだけじゃあ勿体ない! 是非複数人でツーリングに行きましょう! てか、行くべき!

皆で自然を感じるもよし! 美味しいものを食べるもよし! ぶどう刈りもよし!

そして、ツーリングに行ったら、仲間内だけでなく、周りのバイク乗りにも目を向けてみましょう。

行く先々で対向車線のバイクとすれ違いますが、結構な頻度で手を上げて挨拶されます。

ヘルメットを被っているので、相手の顔は勿論、性別もわかりませんが、同じバイク乗りというだけで挨拶されます。

勿論挨拶されたら運転に支障のない範囲で、こちらも挨拶しましょう。

すると、すれ違うほんの一瞬ですが、そこにはバイク乗り同士の友情すら芽生えます。

バイク乗りに悪い人はいないのです。

最後に

なんか、かたっ苦しい文章になったけど、何が言いたかったかと言うと、

「みんな、バイク乗ろうぜ!」

ってこと。

以上!

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