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突然、鉄道模型を作りたくなったので作ってみる【その3/山肌の作成】

突然、鉄道模型を作りたくなったので作ってみる【その3/山肌の作成】

まいど! 「ねこまにあ」です。

いつも突如訪れる「何か作りたい衝動」にかられたため、鉄道模型を作ることにしました。

ただ、今まで鉄道模型を作り上げたことはなく、電車も全然詳しくありません。

このため、色々なサイトやYouTubeを参考に作ってみます。

今回は前回に引き続き、トンネルを作っていきます。

山肌をつくる

前回はスタイロフォームでおおまかな山の形までつくりました。

今回はここに石膏を塗りたくって山肌をつくっていきます。

この石膏を水で溶いて、表面に塗りたくります。

ちなみに、石膏はすぐに固まるので、少しずつ水にといて塗りたくりましょう。時間との勝負です。

あと、コツは形や凹凸は気にせず一心不乱に石膏を厚めに塗りたくることです。

このときの凹凸は、後で良い感じのアクセントになります。

石膏を塗りたくりました。

一方で、模型の側面部分とトンネル内は石膏を塗っていません。

トンネル内に石膏を塗ってしまうと、どうしても厚みがでてしまいトンネル内を車輌が通行できなくなってしまいます。

このため、模型側面とトンネル内は「リキテックス モデリングペースト」を薄く延ばすように塗りたくります。

肝心の山肌は、地面に平行にカッターでガシガシ筋を入れます。

文章ではよくわからないと思うので、実際の写真を見てください。

石膏がポロポロ崩れますが、気にせずカッターをガシガシ入れることでグランドキャニオンのような山肌を表現することができます。

別の角度から。

カッターで削りすぎてスタイロフォームが見えてしまったところや、側面は「モデリングペースト」をつかって筆やバターナイフで塗っていきます。

側面を塗るのはバターナイフがオススメです。

山に色を塗ろう!

山肌に石膏、模型側面とトンネル内部にモデリングペーストを塗りたくったら山を塗っていきます。

まずは黄色を塗ります。

黄色のアクリル絵の具を水でシャバシャバに薄め、スポンジ等で適当に塗りたくります。

黄色を塗りました。適当で大丈夫です。

次は同じく、水でシャバシャバに溶いた茶色のアクリル絵の具をスポンジで塗りたくります。

茶色を塗りたくりました。

なんとなく予想していましたが、石膏は水分を吸うためしっかり色がついていますが、モデリングペーストを塗ったところは絵の具の吸い込みが弱く、色がついていません。

仕方ないので、モデリングペーストを塗ったところは筆で色を塗りましょう。

筆で色を塗りました。

トンネルの中もバッチリ塗ってます。

角度を変えるとこんな感じ。

良い感じで表情がでてきて、グランドキャニオンっぽくなってきました。

今回はここまで! 次回は水辺を作っていきます。

では!