まいど! 「ねこまにあ」です。
いつも突如訪れる「何か作りたい衝動」にかられたため、鉄道模型を作ることにしました。
ただ、今まで鉄道模型を作り上げたことはなく、電車も全然詳しくありません。
このため、色々なサイトやYouTubeを参考に作ってみます。
今回は前回に引き続き、トンネルを作っていきます。
トンネルをつくる
前回は写真の通り、線路の敷設まで行いました。
ここから、トンネルと山を作っていきます。
まずはトンネル。線路の両サイドにスタイロフォームで壁を作っていきます。
この壁を切り出す際もスチロールカッターが大活躍します。
直線を切るのであればカッターが大活躍しますが、曲線部分はスチロールカッターでないとうまく切ることができません。
トンネルの壁ができたら、上にスタイロフォームを重ねて山をつくります。
ちなみに、スタイロフォーム同士の接着は木工ボンドで行います。速乾タイプがオススメ。
重しを載せてしっかり固定しましょう。
ちなみにこのトンネルと山ですが、写真の通り地面には固定せず、取り外しできるようにしています。
これは、鉄道模型完成後にレールのお手入れのしやすさを考慮したものです。
鉄道模型は、車輛を走らせているとレールが汚れて走りが悪くなるため、定期的にレールの掃除が必要となります。
トンネルが固定されていると、奥の方の線路の掃除ができなくなってしまいます。
とはいうものの、山と地面をある程度固定させるために、磁石で固定することにしました。
まず、地面側には皿ネジを仕込みます。
そして、山側には磁石を仕込み、ネジと磁石がピタッと引っ付くようにしました。
山の形を整えよう!
このスタイロフォームの山をそれらしい山の形にしていきます。
最終的に山肌には石膏を塗るので、ここではある程度の形だけ気にします。
全体的なバランスを見ながらカッターでそれなりに適当にザクザク切っていきます。
それなりの形になったら、大きな隙間を「石粉ねんど」で埋めていきます。
紙粘土でもよいのですが、種類によっては乾燥後にフワフワと柔らかくなってしまい、個人的に好きではないので、乾燥後は彫刻刀で削ることもできる「石粉ねんど」を使用しました。
で、完成したのがこちらです。
イメージしたのはグランドキャニオンです。
次回は石膏で山肌を作っていきます。
では!
コメントを書く