まいど! 「ねこまにあ」です。
もうすっかり冬になってしまい、バイクに乗る機会がめっきり減りました。
こうなっては、次のシーズンまで革ジャンを着ることがありません。
革ジャンをクリーニングに出すと、店舗にもよりますが本革だと5,000円前後します。
「クリーニング代、高けぇ!!」
私は衣服にかける費用をできるだけ節約したい派の人なので、革ジャンを自宅で洗濯することにしました。
そもそも、今回の方法で革ジャンを傷めることなく完璧に洗える訳ではありません。
何かしら影響はあるでしょう。
でも、私と同じく「衣服や、それこそクリーニングにお金をかけたくないの!」って方は続きを御覧ください。
革ジャンを自宅で洗濯するために必要なもの
- シャンプー
- リンス
- ニベア
以上!
まずはシャンプーで押し洗いしよう
まずはシャンプーを水に溶かします。
シャンプーを入れる量は適当です。3プッシュくらい入れました。
シャンプー水に革ジャンを入れ
そのまま手で押し洗いしましょう。
ジャブジャブしていると、シャンプー水がスゲェ色になりました。
まるでアサヒ飲料のウェルチ グレープのようです。
押し洗いが終わったら、良くすすぎます
3回くらいすすぎましたが、ウェルチ出まくりです。
ある程度で諦めないと、革ジャンの色が薄くなりそうです。
リンスをしてあげよう
リンスはシャンプーで洗い流された油分等を補い、コーティングする役目があります。
このため、革製品をシャンプーで洗濯する際はリンスも使うようにしましょう。
リンスを水に溶きます。
が、リンスは水に溶けにくいため、手のひらで少しづつ溶かしていきましょう。
革ジャンをリンス水になじませましょう。
やっぱりウェルチになります。
もう半分諦めています。
もう一度水ですすいで干しましょう
リンス水が終わったら水ですすぎましょう。
何度濯いでもウェルチは出続けますが、ある程度で諦めて日陰に干しましょう。
外に干しました。
干すときのハンガーですが、革ジャンの型崩れを防ぐため、厚みのあるものを使うのがベストです。
ちなみに、ウェルチがしたたり落ちるため、汚れないように対策が必要です。
革ジャンが完全に乾いたら、ニベアで保湿しよう
皮革製品専用の保湿クリームがあります。
専用品がベストかもしれませんが、ニベアでも代用することができます。
ただ、ムラやシミになる可能性があるため、目立たないところで試してから全体に塗り込むようにしてください。
ニベアを薄く全体に塗り込めば完成です。
お疲れさまでした。
注意事項
手洗い中から懸念していましたが、やはり少し色落ちしました。
ですので、シャンプーでの押し洗いも濯ぎもやりすぎないように気をつけてください。
そもそも、クリーニングではなく自宅で洗濯することから、何かしらリスクがあることをご理解いただいたうえで試してみてください。
あと、手洗いした日は手がスゲェ色になりました。
具体的にはウェルチ色になりました。
写真も撮りましたが、キモイので載せません。
手洗いの際はゴム手袋をオススメします。
では、グッドラック!
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