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Arduinoを使ってカワサキのバイクから各種情報を取得するのを有線に変更した!

  • 2019.08.29 / 最終更新日:2019.09.12
  • バイク
Arduinoを使ってカワサキのバイクから各種情報を取得するのを有線に変更した!

まいど! 「ねこまにあ」です。

バイクを声で操作しようぜ! ということで進めていますが、気になることがあったのでArduino関係の基盤を作り直しました。

以前作ったArduinoの基盤はこちら。

気になることとは?

ArduinoとスティックPCの接続、有線の方が良くない?

ってことです。

上の絵の通り、元々ArduinoとPCはBluetoothを使って通信する予定でした。

ただ、その先のインカムとの通信もBluetoothで行うことになり、バイクから情報を引き出すのに2回もBluetoothを経由するのが無駄だな。と。

で、ArduinoとPC間の通信を有線とすべく、Arduinoを作り替えました。

つくったもの

HC-06 BluetoothモジュールをUSBシリアル変換モジュールに変更しました。

接続はHC-06と同じですが、VCCは接続する必要がありません。てか、VCC自体がないハズです。

あとは、サイズもコンパクトに纏めてみました。

苦労した甲斐あって、以前作成したものの半分の大きさになりました。

これで、ArduinoとPCをUSBで有線接続できるようになりました。

Bluetoothが接続できない! とか他の電波との干渉とか、煩わしいことが減りました!

ところで、Arduino Nanoが新しくなったようです!

以前と同様のスケッチを書き込もうとしたところ、エラーで書き込めませんでした。

何度やってもダメ。

「これは初期不良かもしれない。」

そう考え始めたころ、Araduino Nanoを良く見ると、以前購入したものに比べ「NANO」のロゴマークが印刷されている面が異なっていました。

「まさか、偽物!?」

と疑ってしまいましたが、ネットで調べてみると2018年1月以降製造分から新しいものになったようです。

初期不要でも偽物でもありませんでした。

新しいNanoにスケッチを書き込むには、Arduino IDEの設定を変更しないとできないのでお気を付けください。

詳細は、スイッチサイエンスさんのこちらのサイトを御覧ください。

まとめ

特に纏めることはないけど、Arduino作り替えたよって話でした。

そろそろバイクに設置したいと思うので、また記事にします!

では!