まいど! 「ねこまにあ」です。
昨年購入した築100年戸建の進捗状況です。
残置物が山のようにあったり、床下からの湿気でカビまくってたり、湿気で床がブヨブヨになってたり、トイレは雨漏りしてたり、廃墟寸前の状態からDIYをメインにリフォームしています。
土壁を壊した後の状態。
土壁は竹を編んで、藁を混ぜ込んだ土を塗って作られています。
このため、土壁を解体するとこの写真のように竹と藁が山のようにでてきます。
想像以上に藁が練り込まれています。
それを、こうして
こう!
土から竹と藁を分別して捨てました。
捨てた土は1トンくらいありましたが処分するのに7万ほどかかりました。 めっちゃ高い。
奥に見える壁の土台が土に触れていて、湿気で腐ってボロボロなのと、隣から土と湿気が流れ込んでくるのでコンクリートで土留めを作りました。
コンクリートはセメント、砂、砂利を1:3:3の割合で水と混ぜればできます。
写真に写っている部分のコンクリートを作るのに、セメントと砂と砂利を合わせて約900キロくらい使いました。
材料を全て手で運んで、コンクリートも手で練ったのでクッソ辛かったです。 血反吐吐きそうでした。
最近は土壁を捨てたり、セメントと砂まみれになったり、何かとドロドロになってます。
家づくりというより土いじりばっかりです。
でも、今までのように壊すだけでなく、新しく形をつくることができているので、嬉しくて疲れも吹っ飛ぶってもんです。
作業は週に1回くらいしかできていないので、進捗は遅いですが確実に進めていこうと思います。
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