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Arduinoを使ってカワサキのバイクから各種情報を取得するヤツをスマートにした!

  • 2019.11.05 / 最終更新日:2019.11.05
  • バイク
Arduinoを使ってカワサキのバイクから各種情報を取得するヤツをスマートにした!

以前作った、カワサキのバイクから各種情報を取得する基盤。

ちゃんと動くけれども、ケーブルがびろびろ伸びていてかっこ悪い。

しかも、基盤のサイズが大きくなりがちで、バイクに仕込むには向かない。

そこで、ケーブルを無くして小型化に挑戦してみました。

小型化に使用したもの

秋月電子の「十字配線ユニバーサル基盤 Dタイプ」です。

写真は裏表両面を撮影しています。

右側は一般的なユニバーサル基盤ですが、左側はよく見ると上下左右に格子状に繋がっています。

この繋がっている格子をカッターやルーター等でカットすることで任意の回路をつくることができます!

これがあれば、かっこ悪い配線とはオサラバ!

回路を作ってみた

できました。

緑ラインが必要な回路なので、その周りをルーターで削ります。

多分、もっと簡素化できると思うけど、素人なので許して。。。

で、削って一部配線したのがこれ。

削りながら思ったけど、一つ上の画像は回路部分じゃなくて削る部分をわかるようにすべきだった。反省。

完成!

配線がなくてすっきり!

裏側もこの通り!

配線が無くなってスマートになり、更に小型化に成功しました!

ルーターで削るの大変やけど、やった甲斐があった!

あと、格子がきちんと切断されていないこともあるので、各部品を設置する前にテスター等で導通していないか確認しましょう!

では!

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