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初心者の米国株式投資 2020年の運用振り返り

初心者の米国株式投資 2020年の運用振り返り

まいど! 「ねこまにあ」です。

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。

米国株式の積立投資を始めて1年目の2020年でしたが、始めて早々に新型コロナウイルスの影響をもろに受けて、波乱万丈な一年でした。

新型コロナについて少し振り返ると、2019年11月に中国で初めて確認され、1月には日本でも初めての感染者が発覚しました。

その後、あれよあれよという間に世界中で感染者が増え、日本では3月に東京オリンピックの開催延期を発表、4月には緊急事態宣言の発令がされました。

4月下旬には、経済政策の一環で特別定額給付金として1人あたり10万円を給付することが決定されました。

5月下旬には緊急事態宣言が解除され、1日の感染者も落ち着いてきたように見えましたが、年末に向けてジワジワと感染者数が増え、2021年1月3日現在の感染者数は東京都で816人(過去最多:888人/2020年12月24日)、神奈川県で365人(過去最多:588人/2020年12月31日)、大阪府で253人(過去最多:490人/2020年11月22日)と高止まりしている状況で、直近では首都圏を中心に再度緊急事態宣言がされようとしている状況です。

世界では都市のロックダウンの実施、他国間の交易ストップ等により、世界的に経済活動が停滞しています。こんな中、各国は様々な経済対策を行うことでなんとか景気悪化を逃れようと必死になっています。

このような状況の中、米国の株価にも大きな影響が出た一年となりました。

早速、昨年の振り返りをしてみたいと思います。

資産の推移

2020年1月に約11,000ドルから米国株式の積立てを始めました。

毎月、約700ドル程度の積立てをしています。

ちなみにこの700ドルですが、今まで湯水のようにつぎ込んでいたパチンコとタバコを辞め、無駄使いも辞め、なんとかギリギリ捻出した資金をもとにつぎ込んでいます。

毎月積み立てているため、本来であればずっと右肩上がりになるハズなのですが、3月には大きく資産額が下がっています。これはコロナの影響をモロに受けたことによります。

その後、米国の経済対策により株価は持ち直し、ダウ平均は最高値を更新し、新型コロナ感染拡大で値下がりし、ワクチン開発で再び上昇し、また下がり・・・

ということを繰り返して、なんだかんだ株価は高止まりしているような状況です。

2021年はどうなるか、全然わかりません。 というか誰にもわかりません。

配当について

私が米国株式の積立て投資を行っている理由は、安定した配当が期待できるからです。

過去の実績から安定的に配当を出している企業に絞って投資しているため、まだまだ少額ではありますが配当を受け取ることができています。この配当金をさらに再投資することで複利効果が得られ、資産の最大化を狙っているのです。

毎月の配当金(手取り)は平均50ドル弱です。 年間の合計額は581ドルでした。

まだまだ少ないですね。 但し、将来的にはこの配当金が大きな役割を果たしてくれます。 複利の力を信じましょう。

2021年の抱負について

2021年も新型コロナの影響は多大にあると思っています。

株価がどのように動くのか誰にも予想できないため、ただひたすらに、それはもう愚直に積立投資を行うしかないかと思っています。

「継続は力なり」を信じて、積立てていきます。

それではみなさま、本年も良い年でありますように!