まいど! 「ねこまにあ」です。
購入した築100年戸建の進捗状況です。
残置物が山のようにあったり、床下からの湿気でカビまくってたり、湿気で床がブヨブヨになってたり、トイレは雨漏りしてたり、廃墟寸前の状態からDIYをメインにリフォームしています。
かなーり久しぶりになってしまいましたが、ちゃんと進捗しています。
現在の状況

現在はこんな感じです。
クロスまで貼り終わり、ちゃんと部屋になりました。
左側カウンター奥の壁はまだクロスを貼っていません。

アクセントクロスも貼りました。もう少し濃い色でもよかったかも。
ちなみにクロスは壁紙道場で購入しました。
糊付きで販売しているのと、ミミあり、ミミなしどちらでも購入できるので状況に応じて使い分けができます。
ただ、下敷テープ付きは販売されていないので自分で準備する必要があります。
ここまで来るのは長かった・・・

まずは壁と天井の下地をつくります。
天井はイーニッサン(30×40mm)で組んでいます。
ピッチは303㎜、もちろん断熱材もいれています。

下地を組んだら石膏ボードを貼ります。
ボードは9.5mm、下地に対して直角に貼ります。
ビスは32mmの石膏ボードビスを用い、150mmピッチで固定します。
ちなみに石膏ボードはサブロクサイズで約11kgあるので、かなり大変です。
しかも片手でボードを押さえながらもう片手でビスを絞めるのは至難の業です。
天井にボードを固定する際はビス打ち機は必須です。
ほんまにマジで大変。

天井のボードが貼れたら、フローリングを全て敷き詰めます。
固定はウレタンボンドと38mmのフロアステープルで行いました。
捨て貼りには根太の位置を墨出ししておき、ステープルは根太を狙って打ち込んでいます。

フローリングの次は壁のボードを貼ります。
本来であれば床に養生をすべきですが、コスト低減とゴミ削減のため養生しませんでした。
シートフローリングなのである程度の汚れには強いです。
壁のボートは主に12.5mm、ビス、ピッチともに天井と同じものを使いました。
ボードを貼れたら巾木をつけてパテをします。
巾木は柔らかくて脆いので、トラックで運ぶ時は風で煽られて折れないように気を付ける必要があります。
ハイエース等で運ぶのをオススメします。
詳細は割愛しますがトラックで運ぼうとして大変な目に逢いました。
パテはタイガーパテ120、パテベラはKLASS 本職パテベラⅡの6寸(180mm)とKLASS パテベラTEN 4.5寸の2種類で作業しました。
あと、出隅にはコーナーテープを使い、ピン角を出します。

ちなみに、石膏ボード買った時の写真です。
壁だけでこれくらいの量使いました。
量が多いので、トラックに積み込む時はフォークリフトで載せてもらいました。
家の中に運び込むときは手作業でせざるを得ませんが、あまりにも重くて泣きそうになりました。
12.5mm1枚で約14kgあります。
この時は9.5mmと12.5mmを合わせて45枚購入したので、計算すると520kgくらいありました。

パテも完了し、クロスを貼って床を掃除したらこうなります。
クロスを貼るときは、巾木の上に乗っているパテの粉を綺麗に掃除しましょう。
クロスの糊に粉が多く付いてしまうと接着力が弱ってしまいます。
後、フローリングの上に購入したクロスを広げて裁断したり、下敷テープを準備したりするとクロスの糊が床にたくさん付いてしまいました。
クロスを貼った後に床の掃除をしましたが、固まった糊を綺麗にするのはめちゃくちゃ大変でした。
ブルーシート等を敷いてから作業するのがオススメです。
そういえばトイレも自分でつけました。
便器とウォシュレットの部品さえ揃っていれば、設置説明書通りに作業すればそんなに難しくないのでここで紹介するのはやめときます。
便器の設置よりもペーパーホルダーやタオル掛け、収納、将来用の手摺のための下地を準備する方が重要かと。

クロスが終わった後、エアコンを設置しました。
Comfeeというメーカーのエアコンを格安で購入し、自分で設置しました。
今まで真夏は空調服だけで耐えてきましたが、これからは快適に作業ができそうです!
冷房サイコー!
これからやること
扉の作成、キッチン奥のクロス、そして2階の施工へ進みます。
1階は終わりが見えてきましたがまだ2階があるのでまだ先は長いです。
これからも頑張っていきますねー

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